えいが

殺し屋好き

五月晴れ。五部林は朝から部活。9時ごろ起床。 Cは、午後から五部林と、Cの弟・Tくんと峰山高原(兵庫・神河町)にキャンプに出かけるための準備。 そのキャンプ、なぜかぼくは連れて行ってもらえず。残念。数日前、そのことで口論になったが、Cは「(五…

スパイ好き

7時半起床。久しぶりの晴れ。 昨夜(ゆうべ)、(散髪屋でシャンプーをしてもらったから)シャンプーをしなかったから、と“朝シャン”する五部林。牛乳を買ったので、朝食時に「ザバス(SAVAS)ジュニアプロテイン(ココア味)」が飲めて満足気な表情を浮かべ…

冷風

久しぶりに晴れた一日。 昨夜(ゆうべ)、「㐂六(きろく)」をガンガン呑んだので、もっと二日酔いになるかと思いきや、「ヘパリーゼ」の効果かそれほどでもなく。二日酔いの朝の一杯目の水がおいしい。 朝食前、五部林、検尿。朝食時は、また五部林のサッ…

ごりょうせい、ではなく、みちしるべ

昨夜(ゆうべ)、初めてHさんと久しぶりに呑んだ(@初代鳥倖)けど、ぼくにとっては珍しく「絡み酒」にはならなかったからか、程良く二日酔いの目覚め。 10時ごろに、Cも五部林も起きてきて、遅い朝食。先日3人で観に行こうと決めた永岡智佳監督「名探偵…

 高槻セレクトシネマ

健診後、病院の地下にある喫茶店「コスモス」でお茶して、仕事に行くCを見送り、その後、ぼくは、以前からずっと観たいと思っていた、映画、佐藤泰志原作/熊切和嘉監督「海炭市叙景」を観に、高槻セレクトシネマまで、車で。 高槻、という場所には、幼い頃…

 ことりっぷ派

せっかく尼崎まで来たので、駅前の「COCOE(ココエ)あまがさき」内にある、MOVIXココエあまがさきで映画を観ようということになり、迷うことなく、気になっていた、その日から上映開始のクリント・イーストウッド監督「ヒア アフター」(http://wwws.warner…

 はやりもの

先々週(2月6日)は、デビッド・フィンチャー監督「ソーシャル・ネットワーク」を観に行き、ぼくは、そこで、ある起業家の物語を観るものだと思って行ったら、友情物語が観れてびっくりしたとともに、同じ、インターネットを通じたコミュニケーション、とい…

 ノルウェイノモリ

そして、いよいよ、いろんな期待と不安を持ちつつ、「ノルウェイの森」。 もちろん、2011年、初めての映画。 正直、あんまり感想ない。 風景はきれいだった。ぼくもCと行ったことのある兵庫県の砥峰高原とか。そして、そう、日本でロケしたんだろうと思うけ…

 葉酸

その後、イオン大日へ。駐車場入るまでが、いつものとおり混んでいたけど、4Fまだズイズイ上がって車を停め、ワーナー・マイカル・シネマズで、18:45〜の上映分トラン・アン・ユン監督「ノルウェイの森」チケット予約。まだ上映開始からひと月ぐらいしか経っ…

 ちょっと早すぎる

今週末、いちおう、土日休み。月(成人の日)は、もちろん仕事。 明日の土曜日は、五部林ができた、と知らせたら、前に住んでいた鶴見区の市営住宅のお友だち(といっても、40代夫婦。高齢出産で、いま、、「きかんしゃトーマス」の雨の嫌いなヘンリーが好き…

 昼間からカニを食べる 〜2010年10月のこと

Googleカレンダー予定びっしり。 10/3 7/31引越し後、約2ヶ月にして、自宅のネット接続。 10/4 auショップ上六にて、スマートフォン「IS03」予約。 ミニストップのセルフコーヒー無料キャンペーンにはまる。 電車で仕事から帰ることができず、タクシーで帰宅…

 引越し 〜2010年7月のこと

7/3 最後の団地掃除。掃除が終わった後、みなさんにあいさつする。さみしかった。 7/3 (映画)「告白」鑑賞。 7/4 母の蔵書(一部)を古本市場・京阪本通店に売りに行く。合計108冊+処分本20冊で、1,650円。 7/6 Cの弟くんから「出席した結婚式の二次会で『…

 映画「ソラニン」は、よかった 〜2010年4月のこと

4/11 Cの元職場である兵庫県・加東市「やしろの森公園」つつじ祭りに行く。 4/17 造幣局の「桜の通り抜け」に出かける。生まれも育ちも大阪なのに、人生初。 4/24 (映画)「ソラニン」鑑賞。 4/26 人生初の自動車事故。夜、Cを職場まで車で迎えに行って、彼…

 同窓会幹事引き受け 〜2010年2月のこと

「猛虎キャンプリポート」に夢中(2月いっぱいで、CATVを解約したので、来年は見れない) 2009年末に、中学時代の部活(吹奏楽部)の恩師I先生と、後輩とやった忘年会で話が出てきた同窓会の幹事的なののになってしまう。以後、案内をつくったり、まったく…

 移住のとき

この「ディア・ドクター」のテーマのひとつは、“うそ”でもあるのだけど、“うそ”でいえば、ぼくは今になって、まだ、何の前触れもなしに母にがんの告知をしたT先生を「少し」恨んでいる。もう少し告知するタイミングがあったように思うから。そして、また「…

 違う角度からの「突き」

さらに、母休暇が明けて仕事に戻った最初の週末、つまり、先週の金曜(3日)の夜、ぼくはまた「何も考えなくて済む(だろう)映画」を観たくて、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を観に行くために、仕事後、雨のなか原付(赤のリトルカブ)*1でMOVIX八尾に…

 ワーナー・マイカル・シネマズ大日

そして、ぼくは、母休暇(ぼくが6/1から介護休暇をとり、6/11の母の死後の5日間の忌引休暇の後も、上司に無理をお願いして、6月いっぱいは週1出勤でそれ以外の日は欠勤[もちろん無給]させてもらっていた)の最終日の30日に「ターミネーター4」をワーナー…

 若本規夫さん

先月26日(金)、約1年ぶりに*1京都在住の元カトテン(加藤典洋)ゼミのEくん(なんでだか以前は「Nさん」と記載)と、京阪守口市駅前の櫻家で呑んだときに(それが、ぼくには母の死後初めて、というか、母の生前もほとんど自分だけの時間なんてなかった…

そんななかで、今日気になった本。 立岩真也『良い死』(筑摩書房) →立岩さんはこの本と同じくして、この秋に『唯の生』という本も刊行予定(同じく筑摩書房)。詳細はこちら。 ぼくは、いろんなことをこれまで経験してきたけれど、立岩さんがここのところ…

 10ヶ月ぶり

昨夜(ゆうべ)、母が入院した。 2007年11月2日以来*1、ちょうど、10ヶ月ぶりの再入院。 昨日は仕事が休みだったから、もっとはやく行くつもりだったのだけど、どうしても一昨日からの仕事が残っていて、午前中、K医院に排尿障害とイボの診察に行った後、…

 頭がまったく禿げ上がっていない

「崖の上のポニョ サウンドトラック」 →映画館でも売ってたのだけど、お金が無くて買えなかったから、これも先日、手に入れた。何度も聴くまでもなく久石譲の音楽というのは、どれもほとんどすべて同じ感じがするのだけど、大音量で聴く新日本フィルハーモニ…

 ポニョだらけ

宮崎駿監督「崖の上のポニョ」や、そういった映画関連で気になってるのは、以下の本たち。自分用メモ。 大島弓子『大島弓子セレクション セブンストーリーズ』 →映画「グーグーだって猫である」の劇中に登場する『綿の国星1』『バナナブレッドのプディング』…

 香川照之は橋田壽賀子脚本の朝ドラ「女は度胸」(主演・泉ピン子)に出てたのがいちばん印象に残ってる

昨日、是枝裕和監督「歩いても 歩いても」について書いたけど、ちなみに、そのときの予告編で気になったのは、黒沢清監督「トウキョウソナタ」、犬童一心監督「グーグーだって猫である」、ミシェル・ゴンドリー/レオス・カラックス/ポン・ジュノ「TOKYO!」…

 全部消えてたと思ってたら

上に「先日酔っぱらって書いたものが急にPCの調子がおかしくなって全部消えてしまったので、もう書く気が起きない」と書いたばかりだけど、今、PCのデスクトップを見たら隅の方に残ってるのに気付いた。少々乱暴なようだけど、そのまんま以下、貼付けて…

 お上品なコント

そして、今朝もまた、悪夢で目覚める。 もう悪夢で目覚めない朝はないと言っていいほど、ずっと続いてる。そして、今日も目が覚めたのは5時だった。シャワーだけ浴びて、この間の日曜に観に行った是枝裕和監督「歩いても 歩いても」@梅田ガーデンシネマの…

 あと何度この光を見れるだろう

そこから、もう一度寝ようと思っても、まったく眠れず。 仕方ないので、部屋の掃除をしたり、洗濯をしたりする。 東向きのぼくの玄関に射す夜明けの太陽の光がとてもきれいだった。でも眠い。でも眠れない。 今日は、これから実家から帰ってきたCと梅田で待…

 宮さん、という呼び名

帰宅して、そういえば、と思い、「TV Bros.」(8/2号)を読み返してみたら、映画「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」の公開に際して、監督の押井守がインタビュー(「押井守のアンタッチャブル」)に答えていて、そのなかで、彼は宮崎駿に対して、「崖の上…

 原初的な表現

上映後、すっかり興奮したぼくは、映画館の外で売られていた「ポニョ」のパンフレットとクリアファイルセットとポストカードセットを購入。あと、ほんとはぼくは久石譲のサントラもすごく欲しかった。主題歌は、まぁ、買うほどじゃないにしても、新日本フィ…

 原初的な表現

映画は、とてつもない人々との共同作業だから、「頭で考えていない」わけではないのだろう、なにかきちんとしたコンセプトなり企画なりが、この作品にも存在するのだろう、とは思うけれど、ぼくは、最近どんどんと「頭でっかち」になっていた宮崎駿作品が、…

 あの走り、あの口の結び方、あの表情

「崖の上のポニョ」の感想。 冒頭の、クラゲの増殖映像からして、ぼくはもうすでに泣いてた。なぜかはわからない。 そして、それから何分間だろう、ほとんどぼくは泣き通しだった。最高潮の泣きは、フジモトに閉じ込められていたサンゴ塔を抜け出したポニョ…