家事・育児労働

 きのう、Cが衣替えをしてくれた。たいへんうれしかった。
 この数週間、押入れのタンスの中から長袖をひっぱり出していた。そして、ぼくは、そういう服装の片づけがとても苦手。(服装だけではないが、片づけ全般が苦手だ)
 ただ、Cが7/1〜産休、それから五部林の誕生後の育休に続けて入って、もう3ヶ月半。
 なんだか、Cはすっかり専業主婦っぽくなってきて、ぼくはそれに甘えており、ほとんど食事もつくらなくなった。
 今、ぼくがしている家事・育児は、ゴミ出しなんかは当たり前だから別にしても、五部林のお風呂、おむつ洗い&洗濯、五部林の世話、気づいた箇所の掃除、休みの日の食事などぐらいだ。
 いつかは、この生活が終わる。Cか、ぼくかが、仕事を辞めない限り。
 できれば、五部林を保育所には預けたくない。神話*1を気にしてというよりは、単にいっしょにいたい、もう親のそばにいてくれる最後の時間だから、というだけ。社会性をもたしたくない、とも言える。そんなものは、ぜったいに嫌でも身につけさせられるのだから、もたないでいい間は、もたせたくない。ぼくの勝手な考えからすれば。
 話がずれたけど、ともかく、最長1年間のCの育休が終わると(労働基準法的には、ぼくだって育休が取得できるのだけど)、きっと今の生活ペース、パターンは変えなければならない。ぼくの家事(育児)労働は、今のままではいられなくなるだろう。
 やっぱり、どちらにしても、ぼくが仕事を辞めようか。

*1:三歳児神話→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AD%B3%E5%85%90%E7%A5%9E%E8%A9%B1