反省。そしてありがとうございます。

 ぼくはやっぱり飢えてるんだろうな、と思う。
 本の話や映画の話なんかが、できる場に、できる人たちに。
 酔っぱらってて、あんまり覚えていないんだけど(魚雷さん、申し訳ありません…)、三重出身の魚雷さんに対して、たしか「なんでトーキョーなんですかっ?!」みたいな感じで、ぼくはちょっとつっかかり気味に質問したりもして、でも、それは、ぼくのトーキョーを出たことに対する、まだ拭い切れない後悔みたいなものがそうさせていたのかもしれず、また、この夜ぼくが味わえた貴重な感触をきっとNくんは毎晩呑みながら味わっているんだろうなと思ったら羨ましくもあったりして。
 そう思うと、ぼくは『ダンス・ダンス・ダンス』の「現実だ、と僕は思った。僕はここにとどまるのだ」を自分に言い聞かせているのかも。恥ずかしいけど。
 ただ、だからといって、酔っぱらって、それも「村上春樹の話」なんかで大きな声出して、東京から来てた人たちもいて、せっかくの旅先の春の京都の夜に、不快な思いをさせてしまったと思うし、それは、すごく申し訳なく、謝りたいです。この場を借りて、ごめんなさい。

 そして、でも、みなさん、ありがとうございます。また良かったら、おしゃべりしてください。
 今度はあんまりお酒呑まないようにします。
 それから、前野さん、いい歌ありがとうございました。また関西に来ることがあれば、ぜひ聴きに行かせてもらいます。「今年中には出来上がる」と言っていたセカンドアルバム、待ってます。
 扉野さんも、いつもありがとうございます。今度、晶文社から(?)本が刊行されるという噂も聴きました。楽しみにしてます。
 そして、Nくん、この夜に誘ってくれてありがとう。

 ぼくの平成20年度のはじまりは、こんな感じ。
 あんまり幸先のいいはじまりじゃないような。でも、とても嬉しかった夜から朝。