朝のメール

 昨夜(ゆうべ)、母宅から戻ったのは、0時前。即寝。
 今朝、7時起床。自転車で出勤。
 朝、一発目の母からのメール。やれ、金を遣いすぎだの、やれ、自分の部屋は汚いだろうからって、私(母宅)に入り浸るのはやめろだの(部屋がキレイになるまでは、見舞いに来るのは3日に1度でいい)、やれ、あんたの彼女はなってないだの、昨夜、あれだけケータイの功罪についてふたりで話して、あんまりケータイに頼るのは止めようって、確認したばかりなのに、ものすごい批判というか、非難を、長文メールで送りつけてこられて、すごく驚いたし、すごく腹が立った。
 でも、まぁ、そこはちょっとぼくもおとなになったりもしてるから、Cメール(短文メール)で、「おはよう。おかあさんの言ってることはそれぞれもっともだと思うけれど、それをメールで伝えるってのは、良くないと思うよ。毎日行ってるんだから、直接言ってほしい」と送信。少し経って「すまない、」と母から返信。
 母は、一応、患者ではなく、ぼくの母という立場で、いろんなことを言うほど元気になり、意欲も湧いてきたと言うことなのだと思うけど。
 でも、まぁ、やっぱり、腹が立つというのか、そのメールを読んだ苛立ちを、ぼくはどこへもぶつけるところがなく、一日中イライラしており、そういうときに限ってまた変な来客(主に電話機やOA機器のリース会社)とか営業の電話とかがひっきりなしにやってきて、ほんとうに全部放り出して、どこかへ飛び出したくなった。
 午後、ちょうど銀行へ行く予定があったので、いつもよりちょっと遠くの銀行の支店まで行ってやり、公園でしばしボンヤリ。でも、その後、あぁ、ここまで来たのだから、と、上司に「いつか時間があったら行ってくれ」と言われていた、八尾の法務局に行き、また地籍図(公図)をとり、職場に戻った。
 17時ごろ、帰宅。