自画自賛
そして、さて、職場に戻ろう、と思って車のエンジンをかけたとき、「あ、そうだ」と思ったのは、「研修センターへ行こう」ということで、ほんとはこの間の16日に、ぼくが今年度通い詰めて、先日「修了決定通知」が届いた、社会福祉主事任用資格の修了式があって、でも、その日前後、ぼくはずっとインフルエンザに苦しめられており、式には参加できず、結局、まだ「修了証書」をもらってなかったから、府庁に近く、帰り道でもある研修センターに取りに行くことにした。
谷町筋を南下し、久しぶりに見た研修センターの建物。そして、久しぶりに歩いた研修センターのなか。自動販売機を見れば「あぁ、この自販機でよく缶コーヒー買って、授業に臨んだな」とか、エレベーターに乗れば「あぁ、毎日、このエレベーター乗る度に憂鬱だったなぁ」とか、あと匂いとか、そういうのに、いちいち感慨を覚えた。
そして、事務所に行って、「修了証書」をもらって、「1年間ありがとうございました。お世話になりました」と挨拶して、ロビーまで降りてきて、しみじみと「修了証書」(画像↑)を眺めた。なんだか、ほんとにこの1年間がんばったな、と、じんわりときた瞬間。
ちなみに、「修了証書」とともに「成績表」ももらったのだけど、なんと、あんなに毎日寝てばかりいたのに「優」&「良」のみの成績(いや、もしかしたらもともと「可」という成績の設定自体ないのかもしれないけど)。20科目中、「良」だった科目は、身体障害者福祉論、福祉事務所運営論、医学一般、介護概論、生活保護制度演習の5科目で、思い出す限り、それらの授業は、思いっきりテンションが低く、他の授業よりもなお睡眠時間になっていた。やっぱり、そういうのって反映されるのかもね。
いやー、それにしたって、20科目中、15科目が「優」なんだから、これは、優秀、優秀、自画自賛。
それから、職場に戻ってきたのは、もう19時近く。
そして、今日、大急ぎで修正した予算書類をもう一度見直したり、他の議案の資料も作成したり、さらに、明日すぐそれらを綴じれるように、全部印刷しておいた。それが終わったのが、さっき。
今日も、疲れた長い一日だった。
これから、明日着ていくスーツ&ネクタイ&Yシャツや革靴を用意して、もう何日もお風呂に入ってなくて、頭も爆発してるし、ヒゲも伸びてるから、お風呂に比較的ゆっくり入って、それから、寝るつもり。
明日は理事会本番。
また針のむしろに立たされながらの時間を過ごさなきゃいけないと思うと、すごく憂鬱ではあるけれど、明日が終われば、この何日間かの苦しみから解放されるのかと思うと、嬉しい。