母子関係

 最近気になった本は、永井均倫理とは何か 猫のアインジヒトの挑戦 (ちくま学芸文庫)』、中原昌也待望の短篇は忘却の彼方に (河出文庫)』、小谷野敦母子寮前』、内澤旬子センセイの書斎---イラストルポ「本」のある仕事場 (河出文庫)』、「BRUTUS (ブルータス) 2011年 2/1号 [雑誌]」(特集「男の作法」。表紙のクリント・イーストウッドの写真がいい*1)。
 小谷野さんは、芥川賞だから、というのもあるけど、母子(息子)関係についての小説って、やっぱり気になるところなのだよね。んで、「ガンを告知された母との最後の1年間」とか言われると、もう…。

倫理とは何か 猫のアインジヒトの挑戦 (ちくま学芸文庫)

倫理とは何か 猫のアインジヒトの挑戦 (ちくま学芸文庫)


待望の短篇は忘却の彼方に (河出文庫)

待望の短篇は忘却の彼方に (河出文庫)



母子寮前

母子寮前


BRUTUS (ブルータス) 2011年 2/1号 [雑誌]

BRUTUS (ブルータス) 2011年 2/1号 [雑誌]

*1:http://magazineworld.jp/brutus/701/read/#mihiraki1-5