心にズキズキくる日付け

 そんな仕事後、母宅へ。
 母宅近くのスーパー(万代)に寄って、お米(5kg 福井産コシヒカリ汚染米でないことを願いながら)と冷凍食品と果物とアイスクリームを購入。
 母宅に着くと、母が鯖を煮てくれてた。お土産にもらったという崎陽軒のシューマイもあった。冷や奴もあった。それで夕食。
 おいしい母のつくった夕食を摂りながら、ふとちゃぶ台に目をやると、大きな袋があって「あれ、何?」と母に訊ねたら「あ、あれ、明日、『成人病センター』にセカンドオピニオンの予約しに行こ思て、今日の検査の帰り、前に先生に頼んでた書類とかMRIとかPETとかの画像をもらってきてん」ということ。
 夕食後、コーヒーを飲みながら、その画像を見せてもらう。
 それらは、ぼくが見ても、なんのことだかよくわからなかったけど、その画像一枚一枚に日付けが書いてあって、「Apr 26 2007」(母が「卵巣がん」だと告知された日*1)とか「May 2 2007」(母の手術の日*2)だというのが、なんだか心にズキズキきた。遠いむかしのような、でも、つい先日のことのような。
 母は「セカンドオピニオンてな、すごいねんで、だいたいの病院が30分8,000円もするんやで。ほんでな、『成人病センター』は公立の病院やのに、今日、電話して聞いたら、最大45分で20,000円やて(正確には21,000円*3。もちろん、健康保険なんてきかへんし、貧乏人はセカンドオピニオンなんて制度使うな、っちゅうこっちゃな。せめて、大阪府立なんやから税金納めてる大阪府民は割引が利くとかせなあかんわ」と言ってた。
 ぼくは、その金額に驚くとともに「貧乏人はセカンドオピニオンなんて制度使うな、っちゅうこっちゃな」という母の意見に大賛同。まったく、どうなっているんだろう。国は、病院は、がん告知及びインフォームドコンセントは奨励するが、セカンドオピニオンは別物だと思ってるのだろうか、明らかにそれらはセットでないとおかしいとぼくは思うけど。「医者の権威を落とす」とか、妙な言い掛かりをつけて(自民党の票田及び資金源である)医師会が反対してるんだろうか(これは、まったくのぼくの憶測だけど)。
 20時ごろ、母宅発。

*1:http://d.hatena.ne.jp/subekaraku/20070427

*2:http://d.hatena.ne.jp/subekaraku/20070508

*3:http://www.mc.pref.osaka.jp/oshirase/secondopinion.html