棚橋泰文

 目が覚めたのは、いつも通り7時だったけど、それから、二度寝、三度寝をして、結局、きちんと起きたのは10時すぎ。Cが寝てる横で「サンデープロジェクト」を見る。ぼくは、どうも町村官房長官が好きになれない。何を言っても嘘に聞こえる。その嘘が素直な嘘ではなくて、ともかくややこしいものだったりするように、勝手に思えてしまう。
 その後の、与謝野、麻生以外の、自民党総裁選立候補者の論議では、「若手候補者」というキャッチフレーズしか冠に付かない棚橋泰文(元科学技術担当相)という人の発言が、そこに時間が裂かれたせいもあって、やっぱり気になった。話し方もうまくないし(声はいい声だった)、主張もありきたりな人だけど、ありきたりなことをありきたり(現実)にしてこなかったのが自民党なのだから、それを、郵政民営化造反議院を復党させたことを「○」とする片山虎之助に対し「わたしは片山先生のことを大変尊敬申し上げておりますが、この件に関しては片山先生は間違っておられます(あるいは、「意見が違います」だったか)」とか言ったりして、なかなかおもしろかった。
 何より、彼の最初のことばが「この度は、福田総理の辞任に対し、国民の皆様にご迷惑をおかけしたこと、同じ自民党議院として、心よりお詫びいたします」だったのが良かった。他の候補者に、一切、そのことばはなかった。