第3回ガンダーラ映画祭
今日、気になったこと。
今週末から開催される、第3回「ガンダーラ映画祭」(ノーインテリジェンス〜映画界のラスプーチンと呼ばれて)@PLANET Studyo+1<7月19日(土)〜8月1日(金)>。
日程的には、いろいろと予定が詰まっていて、ちょっと難しいのだけど、このラインナップを大阪で観られることはおそらく滅多にないので、ぜひ、観に行ってみたいよ。上映作は以下のとおり。
【Aプログラム】(計98分)
- 『我ら天下をめざす』(2008年/DV/32分)
監督:山下敦弘&向井康介
出演:山本剛史怪僧ならぬ怪優…山下監督作品には欠かせない山本剛史に密着したドキュメント!
山下敦弘&向井康介 やました・のぶひろ&むかい・こうすけ
大阪芸術大学時代から続く映画監督&脚本家コンビ。『リンダ リンダ リンダ』(05年)『松ヶ根乱射事件』(06年)など、既存の青春映画とは一線を画すオフビートなユーモアと映像感覚で今や人気を不動のものとする。日本映画若手ナンバーワンとも言うべき二人組。
- 『人に歴史あり〜十八歳の暗黒』(2008年/DV/10分)
監督:井土紀州
映画界随一の社会派による実録犯罪ルポ。これはもはや「ウィークエンダー」だ!。
井土紀州 いづち・きしゅう
映画監督・脚本家。94年にピンク映画のシナリオライターとしてデビュー。その一方、映像製作集団スピリチュアル・ムービーズを結成し『百年の絶唱』(98年)『LEFT ALONE』(05年)などの作品を精力的に発表する。昨年公開された『ラザロ』(07年)は大きな話題となった。
- 『こんにちわーChim↑Pom!!』(2008年/DV/24分)
監督:チン↑ポム
バンド気分で現代アート!? バカか天才集団か?これがウワサのChim↑Pomだ!!
Chim↑Pom ちん↑ぽむ
2005年にエリイ、卯城竜太、林靖高、水野俊紀、岡田将孝、稲岡求によって結成されたアート集団。06年の初個展〈スーパー☆ラット〉で注目を集める。生と死をテーマにした作品が多く、07年には〈サンキューセレブプロジェクト〜アイムボカン〉が広島市現代美術館「新・公募展2007」大賞を受賞した。
- 『日本イスラーム化計画』(2008年/DV/32分)
監督:しまだゆきやす
冷酷なグローバリズムが日本を襲う!共同体を回復するにはもうこれしかない!?
しまだゆきやす
イメージリングス主宰。95年より活動を始め、近年は「ガンダーラ映画祭」「背徳映画祭」といったアウトサイダー的自主上映イベントを仕掛けて話題になる。映画プロデューサーとしても『恋する幼虫』(03年・井口昇監督)『ヒミコさん』(07年・藤原章監督)などを発表。*
【Bプログラム】(計88分)
- 『古澤健のMっぽいの、好き。』(2008年/DV/20分)
監督:古澤健
セクハラ、ドタキャン…これが大学映研の実態だ! 天才監督古澤健が自分を撮る!
古澤健 ふるさわ・たけし
映画監督。黒沢清監督『ドッペルゲンガー』の脚本などを経て、05年に「映画番長シリーズ」の中の1本『ロスト☆マイウェイ』で監督デビュー。06年には松竹配給のホラー映画『オトシモノ』が公開され話題となった。以後もテレビや映画美学校での講師など多方面で活躍中。
- 『フロム・パラダイス』(2008年/DV/16分)
監督:真喜屋力
これぞ日本のパァ〜ラダイス!“OKINAWA”からお送りする楽園レポート第一弾!
真喜屋力 まきや・つとむ
映画監督。92年沖縄を舞台にしたオムニバス映画『パイナップル・ツアーズ』でデビュー。日本映画監督協会新人賞を受賞する。その他の作品に台湾との合作『アークエとガッチンポー/チェルシーの逆襲』(05年)など。現在は那覇市の桜坂劇場でプログラムディレクターを務める。
- 『人間爆発』(2008年/DV/22分)
監督:花くまゆうさく
自作「TAKOあり」を実写化!負け組人間とショーケンに捧げるロックな青春映画。
花くまゆうさく はなくま・ゆうさく
イラストレーター・漫画家。「野良人」で第2回ガロ長井勝一賞に入選してデビュー。ハゲとアフロを主人公にした独特のタッチとユーモアが人気を呼ぶ。代表作『東京ゾンビ』は浅野忠信、哀川翔主演で映画化されたが、07年には作者自身が『東京ゾンビ外伝』で監督デビューした。
- 『セックスと嘘とビデオテープとウソ』(2008年/DV/30分)
監督:松江哲明
「セックス」と「ビデオテープ」と「嘘」で塗り固められた松江哲明の日常記録。
松江哲明 まつえ・てつあき
ドキュメンタリー監督。在日をテーマにした卒業制作『あんにょんキムチ』(99年)が話題となりデビュー。ホラーやAV監督として活躍するが、昨年公開した『童貞。をプロデュース』(07年)が社会現象ともいうべき大きな話題を呼んだ。今もっとも注目される若手ドキュメンタリー作家。
*【Cプログラム】(特別招待作品)(計80分)
- 『アイムボカン〜地雷撤去という超セレブな夢』(2008年/DV/49分)
監督:チン↑ポム
地雷撤去こそがセレブの証!夢見る乙女エリイちゃんがカンボジアに乗り込んだ!
監督:綿井健陽
イラク特措法の成立により、2004年1月わが自衛隊が「出撃」した。その一部始終。
綿井健陽 わたい・たけはる
ジャーナリスト。アジアプレス・インターナショナルに所属。東南アジアの民族紛争などを取材するが、03年に勃発したイラク戦争では空爆下のバグダッドから連日「ニュースステーション」「筑紫哲也ニュース23」などに中継レポートを送った。05年には映画『Little Birds〜イラク 戦火の家族たち』を発表。
最近、ほのぼの系映画しか観ていないし、ドキュメンタリーからもずいぶん遠ざかってるし、ガツン、とくるやつを観たい。
とくに、『童貞。をプロデュース』を観逃したことが悔やまれてならない松江哲明の作品や、山下敦弘、井土紀州、花くまゆうさく作品を観たい。