ズバリ
ちなみに今回書いた作品名は、ズバリ『給水塔』にした。
まだちゃんと計算してないけど、原稿用紙換算すれば、約70枚弱にはなった。
それでも、ぼくにしてみれば、ずいぶん削ったんだけど。
正直、後から読み返してみれば、なんてことない作品だと思ったけど、夜中というか、明け方というか、4〜5時ぐらいにかけてこの作品のクライマックスみたいな部分を書いてるときは、まぁ、寝てないし、脳から変な分泌物が出てたのかもしれないけど、ぼくは、ボロボロ涙を流しながら書いた。登場人物たちが頭のなかで勝手に動きだしてきて、ぼくは彼や彼女らの動きをただルポルタージュのように文字に起こすという作業をしてたに過ぎず、そして、その彼や彼女らの思いというか行為が、とても切なかった。