東山給水塔
今回書いた作品のテーマは、…うーん、なんだろう。自分じゃよくわからない。そして、実は、ぼくは自分でテーマ決めて書きたくない派です(だから、ま、散漫とした作品ができ上がるわけですが)。
ともかく、素材として使いたかったのは、とくに何か意図があったわけじゃなく、ただなんとなく、ぼくがむかし名古屋に住んでいたとき、とても好きだった建造物のひとつ、「東山給水塔」@名古屋市千種区田代町四観音道西(詳細はこことかこことか、写真がとてもきれいなのはこことか参照)で、この給水塔を象徴的に使える物語を書けたらな、というのを、昨日の補助金説明会中にぼんやりと考え出して、それでなんとか書いてみたというだけの作品。
あとは、この間もここで書いた、先月末に参加した川上未映子さんのワークショップ(「ことばの使い方9 -小説3 話すように書く-*1」)から感化されて、改めて自覚した「『ぼくは、あんまり多くの人に自分の思いを伝えたいとは思わない。自分が伝えたい人に伝えたいだけかもしれない。ただ、それが結果的に多くの人に伝われば、それはとてもラッキーで、かなり嬉しいけど』みたいなこと問題」*2とともに、「ぼくのぼく足る所以は『手紙』なのだと思ってる問題」*3を意識して書いてみたつもり。
それから「人を狂気以前で立ち止まらせるのは何か?問題」とか(あえて、問題、問題、言ってみたけど)。