2年半ぶりのDAN

 組会後、それはクラスが変わっても通例となっているらしく安心した、文校近くのDAN(お好み焼き屋)へ。
 約2年半ぶりのDANは、よくもわるくも「味」は変わっておらず、お座敷の席で初めての人たちと歓談。楽しかった。こういう場をぼくは求めていたのだ、と思った。
 22時前後になり、ひとり、ふたり、とみなさんが帰っていくなかで、残ったのは、ぼくとLさんで、Lさんは、以前より、ぼくのこの日手紙を読んでいてくれた人らしく、先日も「高畠クラス」に決まりそうと書いたときに、わざわざメールをくれた人。
 そして、約2年半前、ぼくが文校に在籍していた際にも少しだけ関わりのあった人で、追加注文して、焼酎を何杯か呑みながら、2年半前にいた人の名前を出しながら「あの人はどうしてるん?」などと訊いたり、高畠クラスのみなさんのことを訊いたりして、楽しい時間を過ごした。2年半という時間は、短いようであり、やっぱり長い時間だったということを実感。ぼくが知っている人は、ほぼ文校を去っていた。
 ありがとう、Lさん。
 こうして、ぼくの2年半ぶりの文校生活が始まった。どこまでぼくの今の生活に文校生活を組み入れること、つまり、書いたり読んだりすること(とくに「書いたり」の方)を裂くことができるか、重きを置けるか、初日を終えた今のところは、まだよくわからない。でも、今日、数時間、ぼくが接した限りでは、「高畠クラス」のみなさんのことは、ほんとに顔合わせ程度にしかわからなかったけど、Lさんによると、かなりひと癖もふた癖もある人たちが集まってるようで、とても楽しみだ。
 ぼくは「書くため」にこの文校に再入学したけれど、それは同時に、誰か知らない人と出会うためでもある。

 Lさんは「●●さんて、もっと“生意気”な感じの人かと思ってました」と言われ、ぼくは「うん、ほんまはめちゃめちゃ“生意気”やで。今日は最初やから『控え目モード』にしようって決めててん」と答えた。
 生意気。上等だ。でも、徐々に。「オトナ」だから(ヒヒヒ)。ただ、今日の段階で、もうみんなにぼくが酒飲みだってことはバレてしまった。不覚。