人がそこにおるんよねー

 会の後、上司と理事長に連れて行ってもらえた(そういう二次会的なものに連れて行ってもらえる、というのは、それこそ「まるくなった」からなのだろうと思う)スナックで、ぼくは、吉田拓郎唇をかみしめて」と、中島みゆき「ホームにて」(アルバム「あ・り・が・と・う」所収)を歌ったけれど、それは、「まるくなった」と言われたことに対する承認と、かすかな抵抗でもあったような気がする。どちらの歌も、望郷、というか、憧憬、というか、なんというか、その対象は土地であったり人であったりするのだけど、今夜のぼくは、それはむかしのぼく<僕>であったのかも。
 少し、酔っぱらっているな、自分。もう33才も半ばになって、こういうこと書いてるようじゃ、だめだね。ねえ、誰か、人間失格って言って。

唇をかみしめて

唇をかみしめて


あ・り・が・と・う

あ・り・が・と・う