母宅に向かう途中、ジュンク堂梅田店にちょっと寄った際に、以前、ネット内で話題になっているという情報(「頑張れば夢かなうは幻想、傲慢」 山田太一発言ネットで大反響)を知って、そのインタビューが掲載されている「日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 2/19号」と、この間ちょっと触れて読みたくなっていたところに、今日、とりさんから「再読してみては」とコメントをもらったので勢いが付いて、15年前に単行本で読んで古本屋に売ってしまった村上春樹ダンス・ダンス・ダンス (上)』(講談社文庫)を購入。
 地下鉄内でさっそく「日経ビジネス Associe」の山田さんのインタビュー(4ページ分)を読んでみて思ったのは、「頑張れば夢かなうは幻想、傲慢」という言い方でまとめ上げてしまうには、ずいぶん誤解を与える取り上げられ方だと思ったし、ぼくはその発言よりももっと大事なことを山田さんは発言していて、そのことについての方がよほど感銘を受けたのだけれど、それは、また明日以降、別の機会にゆっくりと書きたいと思う。ともかく、ぼくは山田太一という人は、やっぱり信頼に値する人物だなぁと改めて思った。
 他に、ジュンク堂で気になったのは、ヴォルフ・エァルブルッフ著/三浦美紀子訳『死神さんとアヒルさん』という絵本で、ゆっくり立ち読みして読み終えてしまった。死についてのやんわりとした考察を描いたなかなかの作品で、母の誕生日祝いにどうか、とも思ったけど、母にはあまりにも直接的すぎる贈り物になるかなと思い、棚に戻した。でも、なかなか、ほんとにいい作品だと思う。

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 2/19号 [雑誌]

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 2/19号 [雑誌]


ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)

ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)


死神さんとアヒルさん

死神さんとアヒルさん