初確定申告

 18時過ぎ、「確定申告の件で相談に乗って欲しい」と言われていた母と待ち合わせ。
 母の運転で、母が食べたいと行った回転寿司(くら寿司)の店まで。2005年の11月、58才で運転免許を取得した母は、今日、運転免許を取って初めての免許更新に行ってきたらしいく、一度、スピード違反で捕まったので、2時間の講習も、若者たちのなかで受講してきたとか、写真を撮るのにカツラがあって良かった(抗がん剤治療が終わって3ヶ月ほど経ち、髪の毛もだんだんと生えてきているようだけど)とか、お寿司の皿を取り取り、いろんな話を聞いた。もっと食べるつもりだったのに、2人で14皿。ぼくは久しぶりに生ビールを1杯呑んだ。
 ただ、いくらボックス席に案内されたとはいえ、確定申告の話や書類を回転寿司屋で広げるのはどうか、ということになり、近くのファミレス(すかいらーく)へ。
 母は、去年の3月まで公務員として働いていたため(ほんとは4月からも非常勤で働いてる予定だったのだけど、病気で4月いっぱいも働かぬままになってしまった)、確定申告は生まれて初めてで、なおかつややこしいことに、今年から年金を受給し出したり、医療費がおそろしくかかっていたり、その分、健康保険から傷病手当をもらっていたり、寝屋川の実家の土地を売ったせいで不動産所得があったり、と、生まれて初めての確定申告のわりには、わりとハードルの高い要件が揃っていて、ぼくも、職場で職員みんなの年末調整をやってる経験からなんとなく大枠では、確定申告のイメージは掴めているものの、ぼくに至っては確定申告なんて未経験だし、「相談に乗って欲しい」と言われたところで、何ができるのかと思ったけれど、ファミレスのドリンクバーで何杯もコーヒーをおかわりしながら「あーでもない、こーでもない」と母とふたりで話し合い、ともかく、明日税務署に行く際に、持って行ってみる書類と訊いてみる疑問点だけは、なんとかはっきりさせた。ほんとはいっしょに税務署行ってあげたいけど。
 その後、ぼくも少し調子が良かったから、近況報告などをし、母も再発などの不安はあるものの、とりあえずの金銭的に余裕はないものの、時間的な悠々自適ライフを送っているようで、京都に行っただの、龍野に冬に一面咲き誇る菜の花畑を見に出かけただの、陶芸教室に通っているだの、4月から職業訓練校に通おうとして、先日試験&面接だったけれど、ほとんど問題が解けずに愕然としただのという話を聞いた。
 元気そうな母を見て、安心した夜だった。
 21時すぎ、帰宅。