顔で笑って心で泣いて
理事会・評議員会の帰り、まだ時間が21時前であったので、会場からの帰りに、久しぶりにヒバリヤ書店(本店)へ立ち寄る。なにか、自分のなかに溜まっているものをとにかく浄化したかった。
結局、もうあまりにも疲れていて、なおかつ会が終わったことでホッとする気持ちのほうが強かったし、少々酔っぱらってもいたため、あまりじっくりと棚を見ることはできなかったのだけど、それでも気になったのは、新潮文庫の新刊である、橋本治『いま私たちが考えるべきこと』、そして、先月の『部活学園編』が良かったけど、北上次郎編/石田衣良/三島由紀夫/山田詠美/志水辰夫/笹生陽子/三田誠広/中場利一/佐藤多佳子『14歳の本棚 初恋友情編』、さらに、ま、おまけとして、そのまんま東『ゆっくり歩け、空を見ろ』の3冊。
橋本治『いま私たちが考えるべきこと』については、この本が単行本として刊行された際、どうもテーマが漠然としすぎていて、読まないでいたのだけれど、今回の文庫化に際して、今のところのぼくにとって仏教=その著作である『日本仏教史』の著者である末木文美士が解説で、もともと彼のその文庫の解説が、(橋本)治さんであったこともあって、いわば「解説返し」みたいなことになってるのだけど、酔っぱらった頭で読んだその解説もとてもよかった(でも内容は、失念)。

- 作者: 橋本治
- 出版社/メーカー: 新潮社
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- 作者: 末木文美士
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さ、今夜は、もう早く寝ます。
ぼくは、決してオトナ社会に屈しないんだ。
でも、なんというのだろう、「顔で笑って心で泣いて」みたいな、receptionとしての「接待」みたいなのが必要悪なんだってことは、だんだんとわかってきた。そんなの無駄だし、なくなればセイセイするのにとは思っているし、これからもずっと思っていたい。
今日の画像は、理事会・評議員会の会場でもあったところでの懇親会の各自の席にひかれてあった「ランチョンマット」というのか、そういうやつに描かれてあった白鳥。この絵に、ぼくは、とても和まされたのです。出てきた料理もおいしかったのだけど、なかでもデザートには「スイカ」が出てきて、今年初だったし、嬉しかった。