→この間、稲泉連『僕らが働く理由、働かない理由、働けない理由』を紹介した*1けれど、著者の母である、久田恵がこんな本を出していたことを知る。これを読むことは、当時のぼくの母の気持ちへの近づくことができるのではないかと思う。当時のぼくにとって、愛憎の元凶でしかなかった母の存在、母の気持ち、今ならゆっくり考え、予想できると思うんだけど、甘いかなぁ。

息子の思春期 (学陽文庫)

息子の思春期 (学陽文庫)

ニール・サイモンアーサー・ミラー清水邦夫、エドワード・オールビー 、テネシー・ウィリアムズと、去年から精力的に戯曲集を刊行してきたハヤカワ演劇文庫の新刊。
 これまで単行本(晩聲社)でしか読めなかった平田オリザ、そして、カモミール社や、れんが書房新社、而立書房などでしか読めなかった燐光群・主宰の坂手洋二の作品が、文庫で読めるしあわせ。すごいなぁ。こんなので採算とれるのかなぁ。
 あ、でも最近の早川は『ロング・グッドバイ』(村上春樹・訳)で大儲けしてるのか。
 そういえば、平田オリザの、というか、青年団の「東京ノート」や「S高原から」は湘南台文化センターで、大学に入って間もないころ(90年代後半)観た。橋口譲二のポスターも買って部屋に貼っていたぐらい当時は好きだった芝居。それから、燐光群は、どこか小田急線沿いの小さな小屋で観た覚えがある。若き日の芝居熱。


坂手洋二 (1) 屋根裏/みみず (ハヤカワ演劇文庫 7)

坂手洋二 (1) 屋根裏/みみず (ハヤカワ演劇文庫 7)


 明日からは、おそらく残業続き。
 あー、イヤだ。インフルエンザで、だいぶ予定を狂わされた。

*1:http://d.hatena.ne.jp/subekaraku/20070319#p3