田中一村

 昨夜(ゆうべ)、「虎バン」(朝日放送)を見ていたら、珍しいことにゲストは「報道ステーション」でおなじみの朝日新聞編集委員・加藤千洋さん(←トラキチ)だった。
 奄美大島で自主トレをしていた下柳との対談。対談場所は、田中一村記念美術館。
 だいぶ年上の人という認識をしていたけど、ぼくと6、7才しか離れていないことに改めて愕然とした下柳の言う「“余計なもの”がわかってきた」ということばも重かったけど、それよりも、ぼくは画面に映し出されていた田中一村という人の「絵」に魅せられた。すごく大胆で、すごく緻密。
 奄美は、学生時代、何度かその美しさと人のいない加減を好んで行ったことがあるし、島尾敏雄も含めて、いろいろと気になる土地ではあったものの、田中一村という画家については、昨日まで全然知らなかった。また奄美に行きたくなった。そして、ぜひ直接彼の絵に接したい。『田中一村作品集』も欲しくなった。

田中一村作品集

田中一村作品集